トップ
>
ひみず
ふりがな文庫
“ひみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火水
(逆引き)
津守編輯長のためなら
火水
(
ひみず
)
にでも飛込む気で、靴下を穿いた。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
火水
(
ひみず
)
になって働く大勢の働きぶりと、
漲
(
みなぎ
)
り返る笛吹川の洪水とを見比べては、自ら勇みをなして尾を振り立てながら、時々何をか促すように慢心和尚の面を仰ぎ見るのであります。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「反きませんとも、お嬢様のおっしゃることならば、
火水
(
ひみず
)
の中でも……」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひみず(火水)の例文をもっと
(8作品)
見る
“ひみず”の意味
《名詞:火水》
ひみず【火水】
火と水。
性格が合わずひどく仲が悪いこと。
勢いが激しいこと。
火に焼かれ水におぼれるほどの苦痛。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひみづ