“ひのおか”の漢字の書き方と例文
語句割合
日岡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりおぼろげな足どりをして、しょんぼりと、月夜の下に見えつ隠れつして、ふらふらと辿たどり行くのは、三条から白川橋、東海道の本筋の夜の道、蹴上けあげ、千本松、日岡ひのおか、やがて山科やましな
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)