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ひとまね
ふりがな文庫
“ひとまね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人真似
75.0%
人直似
12.5%
他真似
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人真似
(逆引き)
鸚鵡は一そう
喧
(
やか
)
ましく
人真似
(
ひとまね
)
をしだした。かの女はときどきその鸚鵡を見るために脊なかを動かした。その
度毎
(
たびごと
)
に彼はかの女の脊なかから彼の眼をそらした。
ルウベンスの偽画
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ひとまね(人真似)の例文をもっと
(6作品)
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人直似
(逆引き)
と思ったから、ちょっと
人直似
(
ひとまね
)
して、正直ぶってバカばかり並べ立ててみた次第。尊敬してくれんでもいいから、笑わんでおいて欲しい。
雷嫌いの話
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ひとまね(人直似)の例文をもっと
(1作品)
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他真似
(逆引き)
「
他真似
(
ひとまね
)
をお
為
(
し
)
でないよ。馬鹿……。」
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひとまね(他真似)の例文をもっと
(1作品)
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“ひとまね”の意味
《名詞》
他人の話し方、声、動作、やり方などを真似ること。
動物が人の動作などを真似ること。
(出典:Wiktionary)