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ひとふでがき
ふりがな文庫
“ひとふでがき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一筆画
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一筆画
(逆引き)
路端
(
みちばた
)
の芋大根の畑を隔てた、線路の下を抜ける処は、
物凄
(
ものすご
)
い渦を巻いて、下田圃へ落ちかかる……線路の上には、ばらばらと
人立
(
ひとだち
)
がして、
明
(
あかる
)
い雲の下に、海の方へ
後向
(
うしろむき
)
に、
一筆画
(
ひとふでがき
)
の墨絵で
突立
(
つッた
)
つ。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとふでがき(一筆画)の例文をもっと
(1作品)
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“ひとふでがき”の意味
《名詞》
ひとふでがき【一筆書き】
線分のみにより構成された図形を一回に点のみを共有して描き上げる行為及びそのようなことが可能な図形。
(出典:Wiktionary)