“ひとがお”の漢字の書き方と例文
語句割合
人顔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爾時そのときも、早や黄昏たそがれの、とある、人顔ひとがおおぼろながら月が出たように、見違えないその人と、思うと、男が五人、中に主人もいたでありましょう。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)