“ひっこぬき”の漢字の書き方と例文
語句割合
引抜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といいながら今刀屋で見ていた備前物の刀柄つかに手が掛るが早いか、スラリと引抜ひきぬき、酔漢よっぱらいの鼻の先へぴかりと出したから、見物は驚きあわて、弱そうな男だからまだ引抜ひっこぬきはしまいと思ったに