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ひげね
ふりがな文庫
“ひげね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬚根
75.0%
髯根
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬚根
(逆引き)
それが後にその地下茎が枯死して
朽腐
(
きゅうふ
)
すれば、ここに独立した南天の株となる。この地下茎は痩せ、長い円柱形で黄色を呈しており、低い節があってその節から
鬚根
(
ひげね
)
が輪生している。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ひげね(鬚根)の例文をもっと
(3作品)
見る
髯根
(逆引き)
そこでこういう場合のために、川の岸にあるカワヤナギの類の、
髯根
(
ひげね
)
のきわめて多い樹木を抜いてきて、その根をよく水で洗い、それを寄せ集めて
蒲団
(
ふとん
)
のかわりにしたそうである。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひげね(髯根)の例文をもっと
(1作品)
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“ひげね”の意味
《名詞》
ひげね【鬚根・髭根】
単子葉類の植物の茎から下にひげのように生える根。
(出典:Wiktionary)
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