“ひぐれがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
日暮方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もしや今日の日暮方ひぐれがた、あの時雨堂で、一節切ひとよぎりを吹いておいでになったお方ではありませんか」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
丁度十一日の事で、娘はうちけ出して日暮方ひぐれがたからお参りにきました。
(何となく、一帯に日暮方ひぐれがたの景色となる。)
日没の幻影 (新字新仮名) / 小川未明(著)