“ひきりぎね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
火切杵50.0%
燧杵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからある海草のくき火切臼ひきりうす火切杵ひきりぎねという物をこしらえて、それをすり合わせて火を切り出して、建御雷神たけみかずちのかみに向かってこう言いました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
海布からりて燧臼ひきりうすに作り、海蒪こもの柄を燧杵ひきりぎねに作りて、火をり出でて二五まをさく