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ひきなお
ふりがな文庫
“ひきなお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
引直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引直
(逆引き)
無論大した
怪我
(
けが
)
ではないと合点して、車掌は見向きもせず、曲り角の大厄難、
後
(
うしろ
)
の綱のはずれかかるのを一生懸命に
引直
(
ひきなお
)
す。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
信長
(
のぶなが
)
の時になると、もう信長は臣下の手柄勲功を高慢税額に
引直
(
ひきなお
)
して、いわゆる骨董を有難く頂戴させている。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひきなお(引直)の例文をもっと
(2作品)
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