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ばちさば
ふりがな文庫
“ばちさば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
撥捌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撥捌
(逆引き)
撥捌
(
ばちさば
)
きがあれでまんざら捨てたものではございません、ああして
弾
(
ひ
)
き出してから、お客様が
面
(
かお
)
をめあてにお
鳥目
(
ちょうもく
)
を投げますると、あの撥で、その鳥目をはっしはっしと受け止めながら
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかし、
撥捌
(
ばちさば
)
きはあざやかだといってよかろう、なかなかの芸人が来ているな。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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