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はんしち
ふりがな文庫
“はんしち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
半七
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半七
(逆引き)
いかほど悲しい事
辛
(
つら
)
い事があっても、それをば決して
彼
(
か
)
のサラ・ベルナアルの
長台詞
(
ながぜりふ
)
のようには弁じ立てず、薄暗い
行燈
(
あんどう
)
のかげに「今頃は
半七
(
はんしち
)
さん」の節廻しそのまま
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三勝
(
さんかつ
)
・
半七
(
はんしち
)
を描きましてもお
染
(
そめ
)
・
久松
(
ひさまつ
)
を描きましても、それをかなり隔たった時にして書きまして、すべてに、これは過ぎた昔の事であるという過去と名のついた薄い白いレースか
馬琴の小説とその当時の実社会
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はんしち(半七)の例文をもっと
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