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はねおも
ふりがな文庫
“はねおも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羽重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽重
(逆引き)
鉾杉の
渦
(
うづ
)
成
(
な
)
す霧に、
涯
(
はて
)
知れぬ海も見わかず、ひさかたの空もえわかね、時をりは渡りの鳥のはぐれ
鳥
(
どり
)
ちりぢりと落ち、
羽重
(
はねおも
)
の一羽鴉も飛びなづみややに来て揺る。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鉾杉の
渦成
(
うづな
)
す霧に、
涯
(
はて
)
知れぬ海も見わかず、ひさかたの空もえわかね、時をりは、渡りの鳥のはぐれ
鳥
(
どり
)
ちりぢりと落ち、
羽重
(
はねおも
)
の一羽鴉も飛びなづみ、ややに来て揺る。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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