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はげちゃびん
ふりがな文庫
“はげちゃびん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
禿茶瓶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禿茶瓶
(逆引き)
広い台所に立って、一々応対をしている六十余りの
禿茶瓶
(
はげちゃびん
)
が、その筆屋幸兵衛だ。首の廻りに茶色の絹を巻いて、今日だけは奥と台所をいったり来たり、一人で
采配
(
さいはい
)
を
揮
(
ふる
)
ってる。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
浅田屋の
禿茶瓶
(
はげちゃびん
)
だ、——そいつは面白い、日本橋の欄干を逆立ちして渡るのは、江戸開府以来の見物だろう、その言い草を忘れるな、と引取って行ったのは先月の末だ、それから無事に月を越したが
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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