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はくどうか
ふりがな文庫
“はくどうか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白銅貨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白銅貨
(逆引き)
政府が
鋳造
(
ちゅうぞう
)
せる
白銅貨
(
はくどうか
)
の効用について徹底的に論じた一文である。これを以て白銅貨の文化的価値を明かにしたものという
可
(
べ
)
く、
随
(
したが
)
って考現学の資料ともなるものである。
白銅貨の効用
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
五銭
白銅貨
(
はくどうか
)
ほどのねじをまわして、ランプの
芯
(
しん
)
を出したりひっこめたりしていた。
おじいさんのランプ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
「決して、こっちの手を出しちゃいけないよ、こっちの方、ほら人間の手の方をさしだすんだよ」と言って、母さんの狐は、持って来た二つの
白銅貨
(
はくどうか
)
を、人間の手の方へ握らせてやりました。
手袋を買いに
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
はくどうか(白銅貨)の例文をもっと
(3作品)
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