“はくず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
葉屑50.0%
葉崩50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、何かをおおっているらしい中の葉屑はくずを一トつかみ取って捨てた。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
庭のきり葉崩はくずれから、カサコソと捲きおこる秋風が呉子さんの襟脚えりあしにナヨナヨと生え並ぶ生毛うぶげを吹き倒しても
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)