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はかりざ
ふりがな文庫
“はかりざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秤座
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秤座
(逆引き)
曲者はいづれ、守隨の家に仇をするため、
龍
(
たつ
)
の
口
(
くち
)
評定所へ
秤座
(
はかりざ
)
御朱印紛失の旨を訴へ出るだらう。——其處が此方のつけ目だ。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それから翌る日
秤座
(
はかりざ
)
の
守隨
(
もりずゐ
)
の店先、若旦那が坐つて居る帳場へ、何處からともなく吹矢を飛ばした奴がある。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
金座、銀座、錢座、朱座と並んで、江戸幕府の大事な機構の一つに、
秤座
(
はかりざ
)
といふのがありました。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
金座、銀座、銭座、朱座と並んで、江戸幕府の大事な機構の一つに、
秤座
(
はかりざ
)
というのがありました。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
昨日からまる一日、
秤座
(
はかりざ
)
の人間の動きを見張っていた八五郎のガラッ八は、そっと抜け出した辰次を
跟
(
つ
)
けてこの巣を突きとめ、下っ引三人に見張らせて平次に急を告げたのです。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
通四丁目の
秤座
(
はかりざ
)
——
守随
(
しゅずい
)
彦太郎の屋敷は、煮えくり返るような騒ぎでした。
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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