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はいざら
ふりがな文庫
“はいざら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
灰皿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灰皿
(逆引き)
花魁
(
おいらん
)
の道具のような、長い
煙管
(
きせる
)
を好きで、夏煙管とか言って自慢にしておりましたが、
灰皿
(
はいざら
)
が焼けるほど煙草を吸っても、少しも熱くならないのが自慢だそうで、その辺にもたしか
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
コーヒー茶わんとか
灰皿
(
はいざら
)
とかのこわれた代わりを買いに行っても、近ごろのものには、大概たまらなくいやだと思うような全く無益な装飾がしてあってどうにも買う気になれないのである。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
マッチと
灰皿
(
はいざら
)
がのっている。
椅子
(
いす
)
もある。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はいざら(灰皿)の例文をもっと
(6作品)
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“はいざら”の意味
《名詞》
たばこの灰や吸い殻を入れる皿や容器。灰落とし。
(出典:Wiktionary)
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はひざら