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にょいりんかんぜおん
ふりがな文庫
“にょいりんかんぜおん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
如意輪観世音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如意輪観世音
(逆引き)
それから——母の
吉光
(
きっこう
)
御前が、なみならぬご信仰であったせいか、
御入胎
(
ごじゅたい
)
のまえに、
如意輪観世音
(
にょいりんかんぜおん
)
のお夢をみられたり、そのほかにも、いろいろな
奇瑞
(
きずい
)
があったということ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なんの因果」と、悲しみ沈んだが、子のない不幸をなげいて、
如意輪観世音
(
にょいりんかんぜおん
)
に
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここにも、
如意輪観世音
(
にょいりんかんぜおん
)
の
有縁
(
うえん
)
の恩が浅くない、さまざまな思い出が多い——
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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