“にまぜのき”の漢字の書き方と例文
語句割合
烹雑記100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邦俗いわゆる天狗が多少仏経の有翅飛鬼より生ぜるは馬琴の『烹雑記にまぜのき』に説く所、ことわりあり。されば天狗は系図上コルゴの孫だ。
馬琴の『烹雑記にまぜのき』の大意にいわく、牛の性はその死を聞く時はいたく怖る。また羊の性はその死を聞きてもえて怖れぬという宋の王逵が明文あり。『蠡海集れいかいしゅう』にいう。