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にまぜのき
ふりがな文庫
“にまぜのき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
烹雑記
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烹雑記
(逆引き)
邦俗いわゆる天狗が多少仏経の有翅飛鬼より生ぜるは馬琴の『
烹雑記
(
にまぜのき
)
』に説く所、
理
(
ことわり
)
あり。されば天狗は系図上コルゴの孫だ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馬琴の『
烹雑記
(
にまぜのき
)
』の大意にいわく、牛の性はその死を聞く時は
太
(
いた
)
く怖る。また羊の性はその死を聞きても
敢
(
あ
)
えて怖れぬという宋の王逵が明文あり。『
蠡海集
(
れいかいしゅう
)
』にいう。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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