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にはちあま
ふりがな文庫
“にはちあま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二八余
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二八余
(逆引き)
昔
(
むか
)
し住吉の
祠
(
やしろ
)
で芸者を見た事がある。その時は
時雨
(
しぐれ
)
の中に立ち尽す島田姿が常よりは
妍
(
あで
)
やかに余が
瞳
(
ひとみ
)
を照らした。箱根の大地獄で
二八余
(
にはちあま
)
りの西洋人に
遇
(
あ
)
った事がある。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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