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にせきつねつき
ふりがな文庫
“にせきつねつき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
贋狐憑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贋狐憑
(逆引き)
ここは時代中の世話場にて、「布引滝」九郎助住家の
俤
(
おもかげ
)
あり。入江長兵衛が光俊を討たんため
贋狐憑
(
にせきつねつき
)
となりて入込み、光俊が武士をやめむといひて菖蒲の方の
打擲
(
ちょうちゃく
)
に逢ふなど
在来
(
ありきたり
)
の筋なり。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
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