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にしまち
ふりがな文庫
“にしまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
西町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西町
(逆引き)
大正二年には保が七月十二日に
麻布
(
あざぶ
)
西町
(
にしまち
)
十五番地に、八月二十八日に同区
本村町
(
ほんむらちょう
)
八番地に移った。三年には九月九日に今の牛込
船河原町
(
ふながわらちょう
)
の家に移った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
下谷
(
したや
)
西町
(
にしまち
)
で相変らずコツコツと自分の仕事を専念にやっている中に、妙なことで計らず少し
突飛
(
とっぴ
)
な思い附きで余計な仕事を遊び半分にしたことがあります。
幕末維新懐古談:62 佐竹の原繁昌のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
それから浅草小島町へ、次は
下谷
(
したや
)
西町
(
にしまち
)
に移りました。
幕末維新懐古談:30 身を引いた時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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