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にげみ
ふりがな文庫
“にげみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遁身
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遁身
(逆引き)
見物席の少年が二三人、足袋を空に、
逆
(
さかさ
)
になると、膝までの
裙
(
すそ
)
を
飜
(
ひるがえ
)
して
仰向
(
あおむけ
)
にされた少女がある。マッシュルームの類であろう。大人は、立構えをし、
遁身
(
にげみ
)
になって、声を詰めた。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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