トップ
>
にげさりもうしそうろう
ふりがな文庫
“にげさりもうしそうろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逃去申候
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃去申候
(逆引き)
皆目見当も附かぬ事なれば壁際に難を避けんとする処、陳は手前の背後より
抱付
(
だきつ
)
きて匕首を突刺し其
儘
(
まま
)
何処
(
いずく
)
へか
逃去申候
(
にげさりもうしそうろう
)
、たいへんなる痛手にて最早余命
幾許
(
いくばく
)
も
無之
(
これなく
)
と
存候
(
ぞんじそうろう
)
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
にげさりもうしそうろう(逃去申候)の例文をもっと
(1作品)
見る