“にがつどう”の漢字の書き方と例文
語句割合
二月堂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
離室はなれになっている奥の居間へ行ってみると、竹の葉影のゆらぐ半月窓のそばに、二月堂にがつどうが出ているだけで、あるじはいなかった。
ユモレスク (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
わたしなども今から二十年ほどまえに、奈良の二月堂にがつどうに献上するという青竹のたばが、あの交通の多い街道の片脇かたわきに、いくらもころがしてあるのを見たことがある。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)