“なんばんでら”の漢字の書き方と例文
語句割合
南蛮寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「この町に、南蛮寺なんばんでらが建ってからだそうです。異国の笛とか抱琴ほうきんが入って来たばかりでなく、その音階に馴れて来て、これまであった歌謡のふしや曲までが、何となく違って来たと申します」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)