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なるたき
ふりがな文庫
“なるたき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳴滝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳴滝
(逆引き)
その取落した猪口を拾い取ると、何と思ったか、力を極めて、それを室の
巽
(
たつみ
)
の柱の方向をめがけて
発止
(
はっし
)
と投げつける。猪口はガッチと砕けて夜の嵐に
鳴滝
(
なるたき
)
のしぶきが散るようです。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『おや。……ここは、
鳴滝
(
なるたき
)
だ。……高雄への道。ああ
紅葉
(
もみじ
)
』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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