“なまぼし”の漢字の書き方と例文
語句割合
生干100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……早い処が、はい、この八ツ目うなぎ生干なまぼしを見たような、ぬらりと黒い、からびた老耄おいぼれも、若い時が一度ござりまして、その頃に、はい、えかい罪障を造ったでござります。
山吹 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)