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なほよ
ふりがな文庫
“なほよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猶能
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猶能
(逆引き)
言はんぢやない、実際言得んのじや、然し
猶能
(
なほよ
)
う考へて見て、貴方に誨へらるる方法を
見出
(
みいだ
)
したら、更にお目に掛つて申上げやう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
主は彼に向ひて宮の
家内
(
かない
)
の様子を
訊
(
たづ
)
ねけるに、知れる
一遍
(
ひととほり
)
は語りけれど、娘は
猶能
(
なほよ
)
く知るらんを、
後
(
のち
)
に招きて聴くべしとて、夫婦は
頻
(
しきり
)
に
觴
(
さかづき
)
を
侑
(
すす
)
めけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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(1作品)
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