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なにがま
ふりがな文庫
“なにがま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何窯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何窯
(逆引き)
陶器なら陶器で
何窯
(
なにがま
)
の何時頃とか、書なら書で儒者の誰〻とか、蒔絵なら蒔絵で極古いところとか近いところとか、と云ふやうに心を寄せ手を掛ける。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
画
(
え
)
なら画で何派の誰を中心にしたところとか、陶器なら陶器で
何窯
(
なにがま
)
の
何時
(
いつ
)
頃とか、書なら書で儒者の誰〻とか、
蒔絵
(
まきえ
)
なら蒔絵で
極
(
ごく
)
古いところとか近いところとか、というように心を寄せ手を掛ける。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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