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なつぶん
ふりがな文庫
“なつぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夏分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏分
(逆引き)
夏分
(
なつぶん
)
客が来ると、まだ挨拶も
交
(
か
)
はさないうちに、主人の方で帯を
解
(
ほど
)
いて真つ裸になる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
夏分
(
なつぶん
)
の旅は何よりも身軽で無くてはならぬ。で、三隅氏は旅鞄はそつくり手荷物として預け入れたが、そのうち
唯
(
たつた
)
二つの小荷物だけは、自分の坐席へ持ち込んで、網棚の上へ置くのを忘れなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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