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なだもん
ふりがな文庫
“なだもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
灘紋
50.0%
灘門
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
灘紋
(逆引き)
角三は十二歳のとき、下谷の「
灘紋
(
なだもん
)
」という、料理屋の板場へ奉公にはいり、板前の腕を身につけた。
赤ひげ診療譚:07 おくめ殺し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
なだもん(灘紋)の例文をもっと
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灘門
(逆引き)
椿
(
つばき
)
が濃い
紅
(
くれない
)
の実をつづる下に暗くよどんでいる
濠
(
ほり
)
の水から、
灘門
(
なだもん
)
の外に動くともなく動いてゆく柳の葉のように青い川の水になって、なめらかなガラス板のような光沢のある
松江印象記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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