トップ
>
なげなわ
ふりがな文庫
“なげなわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
投縄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
投縄
(逆引き)
十合とも太刀打ちせずに潘璋は逃げ
奔
(
はし
)
った。追いまくって密林の小道へ迫りかけた時、四方の巨木から
乱離
(
らんり
)
として
鈎
(
かぎ
)
のついた
投縄
(
なげなわ
)
や
分銅
(
ふんどう
)
が降った。関羽の駒はまた何物かに脚をからまれていなないた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なげなわ(投縄)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なげなわ”の意味
《名詞》
なげなわ【投げ縄】
先端を輪に結んだ長い縄。遠くから投げて獲物を捕らえる際に使用する。
(出典:Wiktionary)