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なきりぼうちょう
ふりがな文庫
“なきりぼうちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菜切庖丁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菜切庖丁
(逆引き)
亭主
(
ていしゅ
)
はいそがしそうに狭い部屋を歩きまわり、仏壇の戸びらの片方はずれているのを引きむしり、
菜切庖丁
(
なきりぼうちょう
)
で打ち割って、
七輪
(
しちりん
)
にくべてお茶をわかし、先刻窓から顔を出していた子供はと見れば
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
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(1作品)
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