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なかぐろ
ふりがな文庫
“なかぐろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中黒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中黒
(逆引き)
と、俄に、とりでの高い所に、
中黒
(
なかぐろ
)
の旗(新田方の印)を掲げ、妙恵の
床几
(
しょうぎ
)
の前へ来て
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まぎれなく、それは源家の祖八幡殿が、願文とともに納めた旗らしく思われたが、あいにく紋は
二引両
(
にびきりょう
)
(足利の定紋)であって、新田家の
中黒
(
なかぐろ
)
ノ
紋
(
もん
)
でなかった。で、彼は不きげんな色になって
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(5作品)
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“なかぐろ”の意味
《名詞》
「・」の記号。
(出典:Wiktionary)
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ちうぐろ