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なおたか
ふりがな文庫
“なおたか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
直孝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直孝
(逆引き)
そのうちに
夜
(
よ
)
は明けて行った。
直孝
(
なおたか
)
は
早速
(
さっそく
)
古千屋
(
こちや
)
を召し、彼女の
素姓
(
すじょう
)
を尋ねて見ることにした。彼女はこういう陣屋にいるには余りにか細い女だった。
古千屋
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大坂の乱後、家康が、井伊
直孝
(
なおたか
)
と藤堂高虎の功を賞して手ずからその一枚ずつを与えたほかには、「行軍守城用、
莫作
(
なすなかれ
)
尋常費」の銘を打たせて大坂城内へ秘蔵して置いた。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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