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ないきょうぼう
ふりがな文庫
“ないきょうぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
内教坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内教坊
(逆引き)
琴や琵琶の
稽古
(
けいこ
)
をさせるために、御所の
内教坊
(
ないきょうぼう
)
辺の楽師を迎えて師匠にさせていた。
源氏物語:52 東屋
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しかも古風に髪を
櫛
(
くし
)
で後ろへ押えた額のかっこうなどを見ると、
内教坊
(
ないきょうぼう
)
(宮中の神前奉仕の女房が音楽の練習をしている所)や
内侍所
(
ないしどころ
)
ではこんなかっこうをした者がいると思えて源氏はおかしかった。
源氏物語:06 末摘花
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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