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どぞうさがみ
ふりがな文庫
“どぞうさがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
土蔵相模
80.0%
土蔵相摸
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土蔵相模
(逆引き)
江の島へ行った帰り、遅くもないのに、
土蔵相模
(
どぞうさがみ
)
で一と晩遊んだ町内の若い者が五六人、スッカラカンになって、
高輪
(
たかなわ
)
の大木戸を越すと、いきなり声を掛けたものがあります。
銭形平次捕物控:320 お六の役目
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「え、仲間の若い人たちは、前の晩から品川へ行って、
土蔵相模
(
どぞうさがみ
)
で遊んでいたそうで——」
銭形平次捕物控:121 土への愛着
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
どぞうさがみ(土蔵相模)の例文をもっと
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土蔵相摸
(逆引き)
妓楼は主に品川の島崎
湊屋
(
みなとや
)
、
土蔵相摸
(
どぞうさがみ
)
で、引手茶屋は大野屋万治方であった。湊屋のお染は
尤
(
もっと
)
も久しい馴染であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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