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どしやぶ
ふりがな文庫
“どしやぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
土砂降
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土砂降
(逆引き)
土砂降
(
どしやぶ
)
りの雨であつた。輪タクに案内させて、港に近い、千石町とか云ふところの、小さい宿屋に案内された。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
土砂降
(
どしやぶ
)
り小降り
小さな鶯
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
山の上は、珍しく
土砂降
(
どしやぶ
)
りの雨だつた。富岡は、町へ降りるのを、一日のばして、事務所のストーブにあたり、山の人達五六人と、
薯焼酎
(
いもせうちう
)
を飲んでゐた。里へ降りて、官舎へ戻る勇気はなかつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
雨は
土砂降
(
どしやぶ
)
りになつた様子だ。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
どしやぶ(土砂降)の例文をもっと
(2作品)
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