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どうしゅ
ふりがな文庫
“どうしゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洞主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洞主
(逆引き)
緑沙
(
りょくさ
)
銀壁の
蛮宮
(
ばんきゅう
)
には、四方の
洞主
(
どうしゅ
)
や酋長が数千人集まって、まさに世界滅亡の日でも来たような異変を語っていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その壮観に加えて、南蛮王
孟獲
(
もうかく
)
もまた、
眷族
(
けんぞく
)
をあげて、
扈従
(
こじゅう
)
に加わり、もろもろの
洞主
(
どうしゅ
)
、
酋長
(
しゅうちょう
)
たちも、
鼓隊
(
こたい
)
をつれ、美人陣を作って、
瀘水
(
ろすい
)
のほとりまで見送ってきた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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