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どうがらん
ふりがな文庫
“どうがらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
堂伽藍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堂伽藍
(逆引き)
そのまにいんいんびょうびょうと、七
堂伽藍
(
どうがらん
)
十六支院二十四坊の隅々にまでも、不気味に冴えてひびき渡ったのは丁度四ツ。——その時の鐘が鳴り終るや殆んど同時です。
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
一歩々々と
久遠寺
(
くおんじ
)
の七
堂伽藍
(
どうがらん
)
が近づくに随い、ドンドンドドンコ、ドドンコドンと、一貫三百どうでもよいのあのあやに畏こい
法蓮華囃子
(
ほうれんげばやし
)
が、谷々に
谺
(
こだま
)
しながら伝わりました。
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
七
堂伽藍
(
どうがらん
)
支院
(
しいん
)
諸堂
(
しょどう
)
残らずを
隈
(
くま
)
なく尋ねたが似通った年頃の詣で女はおびただしくさ迷っていても、さき程のあの怪しき女程のウブ毛も悩ましい逸品は、ひとりもいないのです。
旗本退屈男:06 第六話 身延に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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