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とへはたへ
ふりがな文庫
“とへはたへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十重二十重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十重二十重
(逆引き)
十重二十重
(
とへはたへ
)
にも築き上げられた大鉄壁を目がけて
鏃
(
やじり
)
のない矢をぶつつけるやうな、その矢が貫けないからと云つて気ばかりぢりぢりさせて居たことが、全く無意味に終つてしまつた。
計画
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
美しいお糸を
十重二十重
(
とへはたへ
)
に包んで、晝のうちから水も
漏
(
も
)
らさぬ警戒振りです。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「へエ——、下つ引が五六十人、
十重二十重
(
とへはたへ
)
に圍んでゐますよ」
銭形平次捕物控:100 ガラツ八祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(6作品)
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