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としょうりょう
ふりがな文庫
“としょうりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杜少陵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杜少陵
(逆引き)
花宝玉、——この美人がこの名を発音するのは宛然たる鳩の啼き声である。私は巻煙草をとってやりながら、「
布穀催春種
(
ふこくしゅんしゅをうながす
)
」と云う
杜少陵
(
としょうりょう
)
の詩を思い出した。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この縁側の附いている八畳の間には、黒塗の太い
床縁
(
とこべり
)
のある床の間があって、黒ずんだ文人画の山水が掛っている。向こうに締め切ってある
襖
(
ふすま
)
には、
杜少陵
(
としょうりょう
)
の詩が骨々しい大字で書いてある。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
としょうりょう(杜少陵)の例文をもっと
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