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とこなみ
ふりがな文庫
“とこなみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
床次
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
床次
(逆引き)
就中彼の得意なのは、各方面の名士と
何
(
いづ
)
れも友達の如きつきあひがあるといふ事だつた。
從而
(
したがつて
)
床次
(
とこなみ
)
がどうしたとか、西園寺が斯ういつたとか、みんな呼びつけで、如何に親しいかを示した。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
本党の
床次
(
とこなみ
)
、現閣の浜口、皆学校時代から国士を任じていた。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
床次
(
とこなみ
)
内相は浪花節で生活の不安を根治しようとしてゐるが、どちらも立派な発明で、創見の少い日本の思想界に、これはまた勿体なさすぎる程の思ひつきである。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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