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でしぶ
ふりがな文庫
“でしぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出渋
66.7%
出澁
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出渋
(逆引き)
が、パッパッと音を立てて、
火口
(
ひぐち
)
から
出渋
(
でしぶ
)
る小さな焔の明滅を、やっと三つ数えたきりで、彼は
眠入
(
ねい
)
ってしまう。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
朝やっぱり
出渋
(
でしぶ
)
るのだ。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
でしぶ(出渋)の例文をもっと
(2作品)
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出澁
(逆引き)
飯田町へ駈け付けて見たところで、八五郎が
出澁
(
でしぶ
)
つたのも無理はなく、夜の明けぬうちは、何處を搜して見る當てもありませんでした。
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
でしぶ(出澁)の例文をもっと
(1作品)
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