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てんいむほう
ふりがな文庫
“てんいむほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天衣無縫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天衣無縫
(逆引き)
そういう意味で先生の研究指導ぶりは、
天衣無縫
(
てんいむほう
)
の域に達していたと言えよう。
寺田先生の追憶:――大学卒業前後の思い出――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
併
(
しか
)
し、その復讐に対する、俺の返り討の手際が、どんなにまあ鮮かなものだったろう。天才と天才の一騎討ちだ。
天衣無縫
(
てんいむほう
)
の芸術だ。彼奴がその前半を受持ち、俺が後半を受持った所の一大芸術品だ。
恐ろしき錯誤
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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