トップ
>
てっせきしん
ふりがな文庫
“てっせきしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄石心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄石心
(逆引き)
若侍は気にかけなかった、彼は
鉄石心
(
てっせきしん
)
をふるい起こしたようであった。彼は寸時もこうしてはいられないといったように、ずしんずしんと、力いっぱい地面を踏みつけながら去っていった。
似而非物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「
鉄石心
(
てっせきしん
)
と申しましても、よろしいようでございますよ」
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
とりあえず佐倉宗五郎以上の
鉄石心
(
てっせきしん
)
が必要だ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てっせきしん(鉄石心)の例文をもっと
(3作品)
見る