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づがに
ふりがな文庫
“づがに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
津蟹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
津蟹
(逆引き)
額で母を
睨
(
にら
)
めて、
津蟹
(
づがに
)
が泡を吐くように、
沸々
(
ぶつぶつ
)
言っている。ポチは朝起だから、もう其時分には
疾
(
とッ
)
くに
朝飯
(
あさめし
)
も済んで、
一切
(
ひとッき
)
り遊んだ所だが、私の声を聴き付けると、何処に居ても一目散に飛んで来る。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
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