“つたえき”の漢字の書き方と例文
語句割合
伝聞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊太利亜未来派の詩人マリネッチが著述は両三年ぜんわれも既にその声名を伝聞つたえききて一読したる事ありき。
矢立のちび筆 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
伝聞つたえきく日本の桃太郎は、河に流れし桃より
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)